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1.まず、「ADS
Wiki」の「ADS本体」にある「本体データ」をダウンロードし、適当な場所へ解凍しておきます。
2.次にその下にある「画像データ」をダウンロードします。この画像データはファイル数が非常に多いためそのまま解凍しない方が良いです。低スペックのPCで解凍した場合、PCの動作が不安定になる事があるからです。
3.ので、解凍せず画像データを「7-Zip」で開き、中にあった「picsフォルダ」を右クリックしてコピー、さきほど解凍したADS本体（ygo
proフォルダ中）の同じ「picsフォルダ」へ上書きします。こうする事で二度手間がなくなります。ただしファイルの量が多いためコピーには時間がかかります。PCの動作も不安定になるので要注意。それが嫌なら外付けHDDを用意してそちらに入れた方が無難です。
4.これで「ygopro.exe」をダブルクリックすればとりあえず起動する事はできますが、全ての言語は英語となっています。デッキを作る際に日本語で検索する事ができないため、日本語化が必要です。
5.日本語化には本体のバージョンと「同じバージョン」の日本語化パッケージを使用します。上記の「ADS本体」のページにある「日本語化ファイル更新」からファイルをダウンロードし適当な場所へ解凍しておきます。「7z」というファイルなので解凍には上記の「7-Zip」などを使用します。
6.解凍して出てきた「languageフォルダ」と「fontsフォルダ」をそのまま「ygopro.exe」と同じフォルダ内へ移動させます。これで日本語化は完了です。これで日本語化されない場合、日本語化パッケージの中にある「strings.conf」や「card.cdb」を「ygopro.exe」と同じフォルダ内にコピーしてみて下さい。
7.遊戯王ADSのデュエルが重い場合、本体と同じフォルダ内にある「system.conf」を弄る事で改善される事があります。「system.conf」をメモ帳で開き、「use_d3d
= 0」を「use_d3d = 1」（画像処理を軽くする）に、「sound〜」「volume〜」の横の数字を0に変更しましょう（音量を0にする）。こうする事で多少は動作が軽くなります。
8.遊戯王ADSのバージョンを更新する場合、上記の本体のある場所からダウンロードして解凍、そのまま上書きするだけです。ただし更新後、本体やカードの動作に不具合が出る場合があるので元のバージョンのを残しておいた方が良いかもしれません。
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